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  3. SESの元請け企業とは。効率的に探す方法も解説。

SESで元請けかどうか見分ける

SESにおける「元請け案件(プライム案件)」とは、クライアントから直接仕事を発注してもらうことを言います。

間に企業がいないため、利益率が高いことが特徴です。また、プロジェクトの上流工程から携われるため、エンジニアのスキルアップにも繋がります。

当記事では、SESの元請け企業を効率的に探す方法について詳しく解説します。

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まずはIT特化型のエージェントを通じて、「今の自分のスキルで狙える元請けリスト」を客観的に把握することから始めましょう。

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SESの商流について

多重下請けの蔓延

SESでは、多重下請け構造の案件が多く存在します。発注企業と受注者の間に、仲介企業が何社も挟まっている構造のことです。

自社に案件が回ってきた段階で、4次請け、5次請けなど「商流が深い」案件がゴロゴロしています。顔も名前も知らない仲介業者に、自分の単価から中間マージンが毎月抜かれていると思うとゾッとしますね。

全てのSES案件が当てはまる訳ではないものの、SES業界ではよくある話です。

下請けは仕事の質が落ちる可能性あり

下請け案件の場合、仕事内容の質も落ちてしまうケースがあります。テスターやコールセンターなどスキルにつながらない業務ばかりといったケースも見受けられます。

上流フェーズや質の高い作業は、商流の上位に位置する企業から席が埋まっていくからですね。

元請け企業の特徴

大手企業(発注企業)とのコネクションあり

筆者がこれまで見てきた「元請けメインのSES企業」は、大企業からの仕事を直接受注している企業が多かったですね。

自社で上流工程からワンストップで対応しているケースが多く、設計などの技術を学ぶことができます。

元請け案件は、発注企業との強いコネクションがないと受注することができません。

営業力が強い

営業力が強く、良質なプライム案件を中心に取ってこれるケースもあります。また、営業が強いと案件数が豊富ですので、エンジニアが希望の現場に行きやすいメリットもあります。

エンジニア個人のキャリアパスを考慮した上で、マッチした現場に行くことができます。

チーム体制で仕事ができる

直で受けている案件では、自社から数名の人員を送り込むことができます。チーム体制で仕事ができるので、エンジニアの自社への帰属意識が高まります。また自社の社員同士で仕事を割り振りしあうことができるため、少人数の場合と比べて、圧倒的に仕事がしやすくなります。

一方で、4次受け、5次受けなど商流が深い案件の場合ですと、他企業へ作業が切り出されたりする関係で、1名募集など少数になりがちです。

元請け企業のメリット

利益率が高い

プライム案件の最大の特徴といっても良いのが、利益率の圧倒的な高さです。下請け案件と違い仲介業者がいないため、手数料や紹介料を中抜きされることがありません。

利益率の高い元請け(一次受け)案件を粛々とこなしている優良SES企業も存在しており、SESが全てブラック、というのは間違った認識です。

案件の質が良い

「元請け」(プライム)案件であれば、現場常駐でも受注する価値が高い案件といえます。直接取引なので利益率が高く、作業の質も高い傾向にあるためです。

一方で、多重下請けの案件は、質の良い作業は他の協力会社社員で椅子が埋まっていることが多いですね。

リモート案件なども存在

昨今では、現場に常駐せずに、リモートで作業できるSES案件も増えています。

SES案件であったとしても、自社、または自宅での作業が可能となりますので、SES案件にありがちなデメリットがほとんど解消されると言えます。

SESのリモート案件を受注できている、または継続できている企業を探すのは非常におすすめです。多数の案件の中から、優良なリモートSES案件を選んで受注していることが多いためですね。

リモート案件は、情報漏洩などのリスクもあるため、発注企業との強いコネクションがないと受注することができません。

そういった良質なコネクションを持っている企業は、今後も将来性が高いといえます。

元請け企業のデメリット

特定企業への依存は危険

特定の企業に依存しすぎている場合は注意が必要です。もし、何らかの理由でその発注元から仕事がもらえなくなった場合に弱いからです。

2〜3社から安定的に仕事をもらえている企業が理想です。

責任が重い

元請け案件は、下請け企業と比べて「責任が重い」と言えます。

お客さまから直接仕事を請けるため、プロジェクトの進行管理や、成果物の品質に責任を持たなくてはなりません。

契約形態は様々ですが、SESでよくある準委任契約ではなく、請負契約であることが多く、システム開発を一手に担うことになります。

準委任ではなく請負契約であることで「瑕疵担保責任」が発生するため、何か納品物に不備があれば巨額の賠償も負いかねないリスクがあります。

元請け企業を効率的に探す方法

面接時に確認する

採用面接時に、人事担当者に確認すると良いですね。また、元請けかどうかだけでなく、月の残業時間や、業務内容の詳細などの情報を得られると、相互認識を深められるでしょう。

疑問に思ったことは全てクリアにしておくと良いでしょう。

資本関係を把握する

会社の沿革などを確認して、資本関係にある親会社をチェックしましょう。システム開発会社などの場合、そちらからの元請け案件がメインである場合が多いです。

親会社が業界で名の通った大企業である場合は、安定的に仕事がもらえますし、グループ企業ですのでスケジュール面で融通がきくこともあります。

転職エージェントに相談する

転職エージェントは人事部と密にコミュニケーションを取っており、求職者が持っていないSES企業の情報を把握しています。

転職活動は情報戦です。良質な情報を手に入れられるかどうかで勝負が決まります。

今は優秀な転職エージェントがサポートしてくれる転職サイトがあるため、恵まれています。

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この記事を書いた人

アニジャ

アニジャ

株式会社ウィザードのアニジャと申します。SE(システムエンジニア)歴10年。 経歴は、SES客先常駐→.NETエンジニア→Webマーケター。SESエンジニアで磨耗した自身の経験から、SES業界について情報発信しています。 株式会社Synergy Career様が運営するCareer Journalにて、SES関連の記事を監修。 ■保有資格 基本情報技術者、応用情報技術者、情報セキュリティスペシャリスト

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