「PayPayに転職すると後悔する?」「年収は高そうだけど、営業は厳しい?」
PayPayは国内で広く利用されているキャッシュレス決済サービスを運営する企業です。2026年3月には米NASDAQ市場への上場も果たし、決済から金融サービスへと事業領域を広げています。
知名度や成長性の高さから転職先として魅力がありますが、社員・元社員の口コミを調べると、営業目標のプレッシャーや評価制度、雇用形態への不満から退職した人もいます。
PayPayへの転職で後悔するかどうかは、特に職種と雇用形態によって変わります。エンジニアや企画職などの正社員と、契約社員として加盟店営業を担当する人では、待遇や働き方を分けて考える必要があります。
この記事では、PayPayの退職理由や年収、営業職の実態、中途採用の難易度を公式情報と口コミから調査します。
💡 当記事の信頼性
当メディアは、株式会社ウィザード(一般労働者派遣事業 許可番号:派14-301840)が運営しています。25年以上の歴史と、2,000件を超える受託・SES開発の実績を保有。数多くのIT企業や転職事例を見てきた「プロの視点」から、あなたのキャリアに本当に役立つ情報をお届けします。
あわせて読みたい
目次
OpenMoney、転職会議などには、PayPayの社員・元社員による年収、評価制度、入社後のギャップ、退職理由の口コミが掲載されています。
今回はこれらの投稿を確認し、PayPayの公式採用情報やIR資料、ソフトバンクグループの発表と比較しました。
口コミは投稿者個人の経験です。特にPayPayは職種や雇用形態による違いが大きいため、正社員と契約社員の投稿を区別して紹介します。
🚀 PayPay以外のIT・Web企業の非公開求人も比較する
PayPayへの転職を検討しているなら、同じ経験で応募できるIT・Web企業の求人も比較しておきたいところです。非公開求人には、公開されている募集とは異なる年収帯やポジションが含まれる場合もあります。
Geekly![]() | レバテックキャリア![]() | テックゴー |
|---|---|---|
|
|
|
| ITの求人数約3万件* ※2024年1月時点、非公開求人を含む | 非公開、大手企業、ベンチャーまで多彩な求人あり | SIer、ITコンサルの独占求人多数。元大手エージェントも多数在籍 |
| 口コミを見る | 口コミを見る | 口コミを見る |
| 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る |
※利用料金は無料/※登録は3分程度で終わります
※相談だけの利用もOK
※Geekly・レバテックキャリア・テックゴー各社のプロモーションを含みます。
リクルートによると、希望の転職先に転職が決まった人は平均して4.2社のエージェントに登録しています。
引用:株式会社リクルート-リクナビNEXT
今すぐ転職するつもりがなくても、いざ転職したいときにスグ動けるように、今のうちから登録しておいた方が良いですね。
本当に転職したいぐらい病んだときは、転職サイトに登録する気力すら起きないので、余裕のあるうちに登録しておきましょう。
転職サイトに登録するのは面倒臭いですが、どのエージェントもスマホから1分程度で登録できます。
転職エージェントやヘッドハンターとは積極的につながっていた方が良いですね。
その時に縁がなくても、良い案件があれば紹介してもらえます。
※利用料金は無料
※Geeklyのプロモーションを含みます。
退職者の口コミを調べると、PayPayで後悔につながる要因として、営業目標、評価制度、雇用形態、入社後の仕事内容の違いが見えてきます。
転職会議には、2022年頃に在籍していた契約社員の個人営業職から、給与には満足していたものの、ノルマのプレッシャーや人間関係から長く働き続けることが難しいと感じたという投稿があります。
出典:転職会議・退職理由
また、2020年頃の契約社員による口コミでは、加盟店の開拓が進んだことで営業先が限られる一方、目標水準は高かったという不満も見られます。
ただし、後者はサービスの普及初期に近い時期の投稿です。現在の営業組織の目標設定が同じとは限りません。
PayPayの営業は、知名度の高いサービスを扱える一方、成果を数字で求められる仕事です。営業成績による評価に慣れていない人には、想像以上の負担になる可能性があります。
2025年頃に在籍していた正社員の法人営業職からは、評価が良ければ昇給を期待できる一方、営業組織は成果を重視する傾向が強く、業務にはアナログな部分も残っているという口コミが投稿されています。
別の元社員は、給与テーブルの不透明さや相対評価について不満を述べています。
成果を出せば待遇が上がる可能性がある反面、目標を達成しても期待した評価につながらないと感じる人もいるようです。
特に年功序列の企業から転職する場合、評価の仕組みが大きく変わる可能性があります。
PayPayの営業職の口コミでは、雇用形態への不安も目立ちます。
2025年に投稿された契約社員の法人営業職の口コミでは、正社員登用制度はあるものの、実績だけでなくリーダーシップやチーム目標への貢献も求められ、登用の難易度は高いとされています。
2026年2月にも、契約社員から正社員になることが難しいと感じ、将来への不安から退職したという個人営業職の投稿があります。
出典:転職会議・退職理由
正社員登用を前提に契約社員として入社する場合、必ず正社員になれるわけではありません。
安定した雇用を最優先する人にとっては、入社時の契約条件が大きな判断材料になります。
2024年頃に営業アシスタントとして勤務していた派遣社員の口コミには、入社後に担当業務が広がり、希望していたスキルを積みにくくなったため退職したという事例があります。
成長企業では組織変更や業務範囲の見直しが発生することもあります。ただし、希望する専門性と実際の担当業務が離れてしまえば、キャリア形成に不満を感じる原因になります。
PayPayの知名度だけでなく、応募する職種でどのような経験を積めるかが転職後の満足度を左右します。
OpenMoneyのPayPay社員・元社員による年収データでは、回答者147人の平均年収は992万円、平均年齢は33.6歳となっています。
また、同サイトの転職者データでは、転職前後の平均年収は次のようになっています。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 転職前の平均年収 | 699万円 |
| 転職後の平均年収 | 813万円 |
| 平均年収アップ額 | 114万円 |
こちらは少人数の投稿に基づく集計であり、PayPayに転職すれば誰でも100万円以上年収が上がるという意味ではありません。
また、年収データにはエンジニア、企画、営業、管理職などさまざまな職種が含まれています。契約社員の営業職も含めて一律に平均992万円と考えるのは適切ではありません。
それでも、PayPayが高年収を狙える転職先の一つであることは確かです。年収面の魅力は大きいものの、提示された給与と求められる成果のバランスが合わなければ後悔につながります。
「PayPay 営業 クビ」という検索候補がありますが、営業成績が悪ければ直ちに解雇されるという事実は確認できません。
一方、2023年に投稿された契約社員の個人営業職の口コミには、契約期間満了で退職した事例があります。投稿者は営業目標の達成水準にも言及しています。
ここで区別したいのが、契約期間満了による退職と、会社による解雇です。
有期雇用契約の更新が行われないことと、契約期間中に解雇されることは法律上も異なります。また、契約更新の拒否にも一定の法的制約があります。
口コミから分かるのは、少なくとも一部の契約社員の営業職では、営業実績や契約更新、正社員登用がキャリア上の不安になっていたということです。
正社員の営業職まで一律に「数字が悪ければクビになる」と評価する根拠はありません。
転職難易度:★★★★☆(やや難しい〜難しい)
PayPayの中途採用は、職種によって難易度が大きく異なります。
エンジニアやプロダクト関連職では専門性や実務経験が求められ、営業職では顧客開拓や法人営業の実績などが評価材料になると考えられます。
転職会議にはPayPayの面接・選考に関する口コミが多数掲載されており、OpenMoneyにも中途採用の選考体験が投稿されています。
PayPayは知名度が高く、年収水準も魅力的な企業です。そのため、専門職の正社員採用は簡単ではないと評価します。
ただし、応募倍率や中途採用の合格率が公開されているわけではありません。そのため、事業規模や求められる専門性を踏まえた独自評価です。
選考では、PayPayのサービスを知っていることよりも、自分の経験を入社後にどのように生かせるかが問われます。特に異業種からの転職では、過去の実績をPayPayの事業に結び付けて説明できるかがポイントになります。
PayPay株式会社は日本の企業です。
2018年にソフトバンクとヤフーの共同出資によって設立され、インドの決済企業Paytmの技術協力を受けてサービスを開始しました。
インド企業との関係があることから、海外企業だと誤解されることもありますが、PayPay株式会社そのものは日本に本社を置く企業です。
2026年3月には米NASDAQ Global Select Marketに上場しましたが、米国に上場していることと、米国企業であることは別です。
ソフトバンクグループは、上場後もPayPayがソフトバンク株式会社の連結対象であることを公表しています。
PayPayは2026年3月12日、米NASDAQ Global Select Marketに上場しました。
決済サービスとしての利用拡大に加え、PayPayカードや金融関連サービスとの連携を進めており、決済以外の領域にも事業を広げています。
PayPayのIRサイトでは、2026年3月期の通期決算資料や2026年度第1四半期の決算情報も公開されています。
すでに国内で広く普及している決済基盤を持っていることは強みです。今後は決済利用者の増加だけでなく、金融サービスの収益拡大や事業の効率化も成長を左右すると考えられます。
一方、キャッシュレス決済市場では競争が続いており、成長企業だからといって、すべての部署で人員や予算が増え続けるとは限りません。
転職先としては事業の将来性に期待できるものの、自分が入社する部門の役割や成長余地は別に考える必要があります。
PayPayに向いているのは、変化のある環境で成果を出したい人です。特に営業実績や専門スキルに自信があり、評価によって待遇を上げたい人には魅力があります。
また、大規模な決済・金融サービスに関わりたいエンジニアや企画職にとっても、経験を積める可能性があります。
反対に、営業目標によるプレッシャーを避けたい人や、契約社員からの正社員登用を前提に安定したキャリアを描いている人は、入社後に不満を感じる可能性があります。
私自身、SEとして複数の企業で仕事をしてきましたが、同じ会社でも所属する部署や担当業務によって働き方は変わります。
PayPayについても、企業名だけで判断するより、正社員か契約社員か、どの職種で入社するかを分けて考える方が実態に合っています。
関連記事
PayPayの退職者の口コミでは、営業ノルマ、評価制度、正社員登用の難しさ、入社後の仕事内容への不満が確認できました。
一方、OpenMoneyの転職者データでは、転職後の平均年収が813万円となっており、年収面では魅力的な企業です。また、2026年3月にはNASDAQへの上場も果たしています。
PayPayへの転職で後悔しやすいのは、企業の知名度や高年収のイメージだけで入社し、職種ごとの評価制度や雇用条件を十分に把握していなかった人だと考えます。
特に営業職では、正社員と契約社員を同じ条件で比較しないことが大切です。
年収アップや大規模サービスへの挑戦を目指す人には魅力的な転職先ですが、安定性や働き方を重視するなら、他のIT・Web企業とも比較する価値があります。
🚀 PayPay以外にも、年収アップを狙える非公開求人を探す
PayPayへの転職を考えているなら、今の経験で応募できる他社の年収や仕事内容も比較しておきたいところです。
今すぐ転職する必要はありません。非公開求人まで含めて確認すれば、現在の経験がどの企業で評価されるのかを把握できます。
Geekly![]() | レバテックキャリア![]() | テックゴー |
|---|---|---|
|
|
|
| ITの求人数約3万件* ※2024年1月時点、非公開求人を含む | 非公開、大手企業、ベンチャーまで多彩な求人あり | SIer、ITコンサルの独占求人多数。元大手エージェントも多数在籍 |
| 口コミを見る | 口コミを見る | 口コミを見る |
| 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る |
※利用料金は無料/※登録は3分程度で終わります
※相談だけの利用もOK
※Geekly・レバテックキャリア・テックゴー各社のプロモーションを含みます。
リクルートによると、希望の転職先に転職が決まった人は平均して4.2社のエージェントに登録しています。
引用:株式会社リクルート-リクナビNEXT

株式会社ウィザードのアニジャと申します。SE(システムエンジニア)歴10年。 経歴は、SES客先常駐→.NETエンジニア→Webマーケター。SESエンジニアで磨耗した自身の経験から、SES業界について情報発信しています。 株式会社Synergy Career様が運営するCareer Journalにて、SES関連の記事を監修。 ■保有資格 基本情報技術者、応用情報技術者、情報セキュリティスペシャリスト
